tiaranonikkiのブログ

ティアラの毎日.思いついたこと、感じたことを、素直に書いています。

介護


91歳の認知症男性が徘徊して、列車にはねられた事故。93歳の妻に賠償責任を認め

た判決がでました。介護している人にとっては、厳しい判決です。ちょっと目を離した

すきに・・。他人ごとではない、と思いました。誰の身にも起こりうることです。

 いつだったか、だいぶ前に、母が言ったことがあります。

「私はお前たちの重荷にはなりたくない。必要であれば、老人施設へ入れてもらっても

かまわない。老人施設がいっぱいで入れなければ、家で、面倒をみてもらうことになる

が、もし、徘徊してしまうようなら、ベッドにしばりつけてもかまわない。鍵をつけて

出られないようにしても、かまわない。くれぐれも、私のために、仕事をやめてしまう

ようなことは、しないでくれ。もし、私が時々生気を取り戻して、どうして、子どもが

こんなことをするのだろう、と思ったとしても、たぶん私は、自分の子は自分のことで

精一杯なのだろう、と自分に言い聞かせると思う。そうでなければ、こんなことをする

子どもたちではない、と信じているから。私はちゃんと子どもたちを育ててきた、と思

っているから。」

 老人施設は、入居待ちだそうです。有料の高額なところは、すぐ入れるところもある

ようですが。


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求人誌

この頃、求人誌のフリ-ペ-パ-を見ています。転職を考えてのことです。が、

アルバイト、パ-ト、派遣がほとんどで、正社員の募集がほとんどありません。

また、月給もいつのまにか、月末締めの翌月払いがふえていました。

私たちの若い時は、当月払いがほとんどでした。また、みんな正社員として働けて

いました。

「今って、若い人が働きにくい時代だよね。」

と同年代の人と話をしました。

 若い人が、安心して働けて、お金を使ってくれたら、景気もよくなるかな、

なんて、思ったりします。



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悩み事相談の回答

「夫や子供は、自分を幸福にすべき存在だと、あなたは、思い込んでいませんか?

 でも、自分を幸福にできるのは、自分自身なのだと私は思います。

 優しさや理解が欲しいなら、あなたも、相手を理解する思いを持ってあげる必要

 があります。

 家庭を、あたたかい場所にできるのは、あなたです。

 今を幸せにできれば、過去の大変さなど、たちまち笑い話になっちゃうものですよ。

 それが、家族というものです。頑張ってみましょうよ。」

「私に言っているの?」

と思わず口に出してしまいました。そして、何度も読み返しました。

妻として、母として、嫁として、かなり、努力してきたつもりですが、ねぎらいの

言葉はありません。みんな、そうなんだろうなあ、と勝手にそう思ってきました。

この頃は、全部手をぬいていました。そんな時、この文面を見つけました。

ちょっと反省しました。・・ですが、最近は体がきつくてなかなか・・仕事も

やめたいくらいですから。


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